企業を合併・買収するためには、経営権を握る必要があり、株式を大量に集めることが必要です。 株式市場で株式を購入したり、TOB(公開買い付け)を行う、大株主から株式を購入するなどして株式を集めます。 そのため、大量の株式が買い手のもとに集まり、株式市場に出回る株式数が少なくなるので株式が上昇しやすくなります。 M&Aには、大きく分けて友好的M&Aと敵対的M&Aがあります。 友好的M&Aの場合、買収される会社は協力的なので、株価が大きく上昇することはあまりありません。 ただし、M&Aにより買収側の会社の手腕で業績不振会社の業績が急速に回復するような期待がある場合、株価が大きく上昇する場合があります。 敵対的M&Aの場合、買収される会社は買収に反対なので、経営権を握られないように買収される側の会社は、さまざまな抵抗をします。 大株主に株式を売らないように頼んだり、自社株を買うなどします。 また、買収側も経営権を握るのに必要な株式数を集めようとします。 ですから、敵対的M&Aの場合、大きく株価が値上がりしやすくなります。 M&Aの対象として狙われやすい銘柄には特徴があります。 PBR(株価純資産倍率)が1倍割れ、内部留保が厚い、優秀な子会社があるなどです。 また、優れた経営資源がありながら有効に活用できておらず、経営者が交代することで業績が大きく回復しそうな会社も狙われやすくなっています。 株式投資 投資 株 |
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