不良債権の額はGDPの25%を超え、日本の12%に比べかなり高い割合になっています。 中国の銀行は経済発展のため、採算を度外視して国有企業に融資を行ってきました。 95年ころの経済引き締め期に不良債権問題が表面化し、97年のアジア通貨危機の際には金融システムの弱さが露呈しました。 その後、不良債権処理が行われていますが、不良債権額が中国の基準による算定方法なので、国際基準で見るとさらに不良債権の額は多いとされています。 しかし、不良債権処理対象が国有企業のため、処理はうまく進んでいません。 回収が見込めない不良債権が多数残っています。 最終的には公的資金により処理されるようですが、財務状況が厳しい中でなかなか難しいようです。 |
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