20年ほど前に、上場されたばかりのセブンイレブンに米ドルで投資したとします。 投資額はいったい何倍になっていると思いますか? なんと100倍以上です。 10万円投資したとすれば、1000万円になります。 当時のセブンイレブンは米国セブンイレブンから経営手法を学ぼうとしました。 しかし、米国のマニュアルは日本では役に立ちませんでした。 そこで日本独自の経営手法が開発されました。 このようにセブンイレブンは設立当初は行き先がまったく分からない状態でした。 しかし、現在のセブンイレブンは時価総額で親会社であるイトーヨーカ堂を上回っています。 中国株にもそういった大きなチャンスがあります。 成功するかどうか分かりませんが、成功すればものすごいリターンが期待できるといえるでしょう。 中国、そして中国企業には潜在的な成長力があります。 成熟した日本とは違い、中国には未開拓の分野がたくさんあります。 未知数の可能性があるといえるでしょう。 中国人が豊かになりたいという気持ちは、贅沢につかりきった日本人ではとてもかなわないでしょう。 日本人はこれ以上働きたくないし、働く必要もなくなってしまいました。 しかし、中国、中国人には成長に対するエネルギーが満ちています。 もっと豊かになりたいという思いがあるのです。 分散投資の観点から見ても、日本株だけに投資するのは、かえって危険なのではないでしょうか。 日本の今の状況を見ると、少子高齢化や労働人口の減少など将来が危ぶまれています。 投資家はよほど才能がない限り、分散投資するべきです。 中国を含めた様々な国々を投資対象とする必要があるでしょう。 中国の潜在的な成長力、そして分散投資の観点から見ても中国株に投資することは一考に値するでしょう。 中国株投資のデメリット 当たり前のことですが、投資にはリスクが伴います。 中国株に特有なリスクをいくつかあげてみましょう。 @カントリーリスク 政策の変更、超インフレなどその国特有のリスク。 A会計制度に対する不信感 会計制度が十分に発達していない、粉飾決算の恐れなど。 Bオーナー企業に対する不信感 子会社への利益付けかえなど経営者の不正行為。 C古い国営企業の体質 非効率的な企業の存在。 D企業情報公開制度の未整備 情報公開制度の不備により、株式投資に必要な情報が得られない場合があります。 挙げたらきりがないですが、先進国に比べると企業統治という点で問題点が多いです。 会社が株主のものだという意識が浸透していないといえます。 繰り返しますが、中国株は玉石混合の状態なので、企業に関する情報を調査することが重要です。 メリット・デメリットから総合的に判断すれば、中国株に資産の一部を投資する価値はあると思います。 |
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