例えば、株価の勢い(モメンタム)に注目しその勢いを利用して短期のキャピタルゲインを得ようとするモメンタム・プレーヤーと呼ばれる人たちがいます。 モメンタム・プレーヤーは、インターネット経由の株式取引が便利になるにつれ、個人投資家にもモメンタム・プレーヤーが増えています。 モメンタム・プレーヤーは、株価が割安かどうかよりも株価チャートや短期的な株価需給を重視します。 しかし、一般的には、株価が”割安”である株式に投資するスタイルが一般的です。 割安投資のスタイルには大きくわけて2種類あります。 @成長株投資 株価の将来の利益に対し、現在の株価が割安である株式に投資することです。 Aバリュー投資 PER,PBRなど様々な投資尺度から総合的に分析して現在の株価が割安であると判断する投資することです。 成長株投資、バリュー株投資とも、それぞれ特性があります。 自分の投資の基本方針に合った投資スタイルを選んだほうがよいでしょう。 投資スタイルは全ての投資で同じである必要ではなく、ポートフォリオの中に、成長株投資、バリュー株投資など異なるスタイルの投資があっても問題ありません。 重要なのは、どういう方針で投資を行っているのか、きちんと決めてから株式投資を行うことです。 株式投資の目的が資産形成なのか資産運用なのか、投機なのかをあらかじめ決めておくことが大切です。 投資期間が数ヶ月か数年か、それ以上の期間かによっても決めておいたほうがよいでしょう。 投資目的、投資期間が決まれば投資スタイルはおおよそ固まってきます。 資産形成目的の株式投資の場合は、企業の成長による利益を享受できる成長株投資か、バリュー投資を継続して行うことで、長期にポートフォリオを組んでいくことが適しています。 資産効率から言えば、成長利益をフルに享受できる成長株投資が適しています。 資産運用目的の株式投資の場合は、1年程度を目安としたバリュー株投資が適しています。 成長株投資は、1年程度では企業の成長による利益を享受しにくいので適していません。 インカムゲインを重視するなら高配当株に投資するのも一つのスタイルです。 もちろん、高配当を得ても、株価が値下がりしてキャピタルロスが発生しては意味がないので、バリュー投資の観点から割安な株の中から高配当の銘柄を選んだほうがよいでしょう。 配当利回りの高い公益株(電力、ガスなど)が割安になったときに投資するスタイルはポピュラーです。 投機目的で株式売買することは必ずしも悪いことではありません。 投機を投機だと認識せず、リスクがどの程度あるのか、リスクがリターンに見合うのか、どの程度まで資金を投入するべきかを理解していないことが問題なのです。 投機とは、自分自身の相場予想に対し、賭けることなので、当然外れることもあります。 相場見通しを当てることは重要ですが、見通しが外れた場合にどうするかが問題です。 株式投資 投資 株 |
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